こんにちは、ケティです。
現在、コロナの影響で実態経済は悪化しているのに、金融市場だけが盛り上がってる感がありますね。やっぱり本業だけでは何かあったら怖い!と思われる個人の人たちも投資に目が向いてきている証拠です。株は現在も上がり続けています、
そんな中問題なのは、たくさんの怪しい投資案件が出てきて、中には詐欺的なものも増えることです。素人には本物かどうかの判断などつかないので、怖いですよね。
去年9月には、MAM手法を取っていた4,000人以上が利用していたという「ストーム」というコピートレードが、強制ロスカットされたらしいです。
でも実際は、強制ロスカットにあったのか?それとも手動損切りが遅かったために口座の資金が溶けてしまったのか??真相はわかりませんが、「問題点はMAMを稼働させる証券会社にあった可能性がある」と言うことです。
ここでは、提供者も利用者もWIN -WINで稼げるシステムの選び方を、証券会社やMAMの情報とともにお伝えしていきます。
ストームコピートレードシステムは、利用者が損しても設けられる仕組みだった!
まず、MAMを使ったストームコピートレードの投資についてですが、MAMとは何か?
MAMとは
「Multi Account Manager」の略
一般的には、MAMを始めるためには、指定口座を開設する必要があります。
簡単な契約書(トレーダーとのヒモ付けするためのLPOA=Limited Power of Attorney Form (限定委任状)と呼ばれる契約書)を交わすことにより、あなたの口座と紐づけされてトレーダーの発注指示があなたの口座にリンクされます。
MAMは取引履歴を見ることができる「マネージドアカウント」です。そのため、そのトレーダーの 取引中のポジションや取引履歴を見ることが可能です。
投資家側としては、取引履歴や運用方法が見える化できるので、比較的透明性が出るというメリットがあります。
引用元:https://xen-tryz.com/fx/mam-and-pamm/
簡単に言うと、MAMは自身で開設した口座とトレーダーの親口座と紐づけられることによって、トレーダーのFX取引が紐付けされる仕組みです。
これによって、あなたにFXの知識がなくても、親口座のトレーダーが稼いでくれたら、それがあなたの口座にも運用履歴として反映される仕組みです。
MAMのメリットは、自分で取引しなくても常勝トレーダーが勝ち続けれてくれれば、あなたは不労所得として利益を得られ、口座内のお金がどんどん増えていくところですね。
運用元にロックされないかぎり自由に資金を出金できるという画期的なシステムなのです。
この画期的なMAMシステムを利用していたのが、ストームコピートレードです。
ストームコピートレードは
「2018年の稼働スタートから1度も溶けていない」
「参加者4000名以上、1年半で資産1.5倍」
と謳って参加者を募集し、情報交換できるコミュニティーもありました。
ですが、2020年9月21日に強制ロスカットとなり(手動ロスカットと言う意見もありましたが)ストームコピートレードに参加されていた方の資金が溶けてしまったのです。
もちろん、投資に絶対はありません。それは承諾した上で投資は行わないといけないため、余剰資金で投資をすることが強く推奨されています。
ですが、ストームコピートレードの運営には元々問題があったのです。利用者が儲けようが儲けまいが運営側は儲かる、と言う仕組みが実はあったのですね。
B-book業者は危険!投資をする前に確認を
投資には、MAMと言う仕組みがあることはお伝えいたしました。このMAMですが、WIN -WINのシステムといえども、証券会社がA-bookを採用しているのか?B-bookを採用しているのかWIN -WINになるのか?はたまた資金を根こそぎ持っていかれるのか?が分かれるのです。
A-bookとは?(NDD方式)
NDD方式とは「No Dealing Desk」の略。
ディーラーを介さずに注文を市場に出す方式。NDD方式では顧客の注文はすべてそのまま市場に流されますので、確実に自分の注文が確実に市場に通る透明性が高い。
B-bookとは?(DD方式)
投資家とインターバンク市場の間にFX業者のディーラーが入り、実際に注文を出すのはディーラーという方式です。発注された注文を市場に通さないことを「注文を呑む」といい、呑み行為を行うことにより、顧客は損失を被りFX業者が儲けるということが仕組みとしてできてしまうため、透明性が低い。
以上のことからおわかりいただけるように、MAM採用の投資システムを利用する際は、そのシステムで利用する証券会社(FX業者)がA-bookを採用しているのか?B-book方式を採用しているのか?を確認することがとても大切です。
要するに、MAMを採用した自動売買などのシステムを利用する際、口座開設するFX業者が
A-bookなら信頼性が高く、B-bookだと低い
ということになります。
ストームコピートレードはワンダーランドというB-book業者を利用していた
もうお分かりのように、利用者の口座資金を溶かしてしまったストームコピートレードは、B-book業者を利用していたのです。
なので、利用者の資金が溶けてしまおうが、運営側にとっては痛くも痒くもなかったわけですね。
B-book業者を利用していた時点で、自分たちだけが利益を得られればいい、という意図が最初からあったのかもしれません。ひどいですよね。
そのストームコピートレードが指定していたFX業者がワンダーランド(WL)という証券会社です。ワンダーランドHP

ワンダーランドは、2020年からサービスをスタートした新しい証券会社で、気になった点は以下です。
【ワンダーランドの気になる点】
・金融ライセンスなし
・信託保全なし
・取引形態はDD方式(相対取引)
・レバレッジ制限が厳しい
・スワップポイントはマイナスばかり
・日本語サポートの対応が遅い
今のところ日本の金融庁から警告を受けたことや、大きな問題が発生したという事例はないですが、海外のFX業者を知る上で参考になる大手海外FX掲示板FPAに登録もないですし、正直高額を預けるのはかなり不安だと思いました。
ちなみに、ワンダーランドの拠点はセーシェル諸島にあります。セーシェルの金融ライセンスは規則が緩いと言われている点と、ワンダーランドはセーシェル諸島に拠点を置いているだけで金融ライセンスは現時点で無し、という点もやはり利用するにはかなり慎重になる必要があると思いました。
特に海外のFX業者は出金ができない、などのトラブルも起こりがちですし、大手で安心して使える証券会社でないと信用できないと個人的には思いますね。
ストームコピートレードチャットはなんの説明もないまま閉鎖
ストームコピートレードには、専用のコミュニティーチャットがあり、そこで参加者同士が情報交換されていました。
ですが、強制ロスカットされて参加者たちの資金がほとんど溶けてしまった事件ののち、なんの説明もなく専用チャットは閉鎖されてしまったようです。

もちろん、投資に絶対はないので、このような資産が溶けてしまうケースもなきにしもあらずでしょうが、なんの説明もないというのは人としてどうでしょうか?
参加者さんたちは、ストームコピートレードを信頼して多額の資金を預けていたわけです。その大切な資金を溶かしてなんの説明もなく、チャットも閉鎖というのはどう考えてもおかしいですよね?
自分たちだけお金を稼いでドロンしてしまった、としか思えない酷いありさまだと思いました。
そして、ストームコピートレードを紹介していた吉田あいさんという方は、強制ロスカットに関しては、なんの説明もブログに載せていません。
オープンチャットが削除された
としか書かれていません。「削除しました」ではなく、突然ラインによって削除されたと書かれています。
そんなタイミングよくLINEから強制的に削除されるってちょっと考えられないですけどね。

そして、しれっと新しいシステムまで紹介しているという。。。ある意味すごいですね。
心臓に毛が生えているとはこのことでしょうか。


ストームコピートレードの強制ロスカットの件を知らない人たちは、吉田あいさんのブログを見て、大切なお金を投資されてしまうのでしょうね。。。
MAM採用の投資ならA-bookのこちらがおすすめ
ここまでで、MAM採用の投資案件の場合は、取引する証券会社がA-bookを採用しているかどうかをまず確認することが大切、とお伝えしました。
わたしが利用してお金を増やしているMAM採用の投資はZOOです。

ZOOではTradeviewという大手の海外FX業者を使っています。もちろんA-book採用です。
ZOOは、参加者さんが稼げない限り運営側も報酬がないという仕組みになっています。
ですので、運営側も必死です。トレードで好成績を出せない=タダ働きになってしまうからです。
わたしは他にビーストやウルフといったFX自動売買ツールも使用していますが、こちらで稼いだ分を今後はZOOで複利運用していくつもりです。
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